箱があろうがなかろうが破損した場合は買取不可になる

箱の有無よりも肝心なのがフィギュアの状態になります。とてもフィギュアの状態が悪い場合に買取の対象になるのかどうかが気になるところです。フィギュア本体の状態が悪ければフィギュア買取が成立しない可能性が高いと思っておいたほうが良いでしょう。

汚れているくらいなら減額で済むことが多い

フィギュアの状態が悪かったと言っても、汚れているくらいであればまだ減額で済む場合が多いです。買取業者としてもフィギュアをクリーニングして汚れを落とせれば売り物になるからです。汚れさえおとすることができるレベルであれば、多少の減額で済みますので、買取に出してみても良いのではないでしょうか。

自分たちで汚れが落とせるレベルであれば、買取に出す前にフィギュアを掃除してみるのも良いことです。少しでも汚れが落とせればマイナスされる可能性が低くなりますので、ぜひともやってみる価値があります。

破損レベルになると買取不可になる

汚れくらいならばいいですが、破損レベルになるともう買取業者もどうしようもありません。買取業者では破損レベルを元に戻すことができず、製造元に依頼しなければいけなくなりますが、一般的には修理に応じてもらえません。破損してしまった場合は買取不可になる可能性が高くなりますので、十分に注意しましょう。

破損していたからと言って利用者が勝手に接着剤などでくっつけたとしても、買取業者にはばれますので買取不可になるか、大幅な減額になるかのどちらかになります。修理したものを購入するかというとそういう訳でも有りませんので、ほぼ価値が無いのと同然です。破損レベルにまで至らないことが一番重要で、そうなってしまったら買取不可になりますから、捨てるしかないというのが正直なところです。

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