定価が安すぎるものは箱無しでは厳しい

フィギュアにはいろいろな商品があり、高いものであれば1体で1万円を超えるものがある一方で、安いものであれば数百円で購入できるものまでまちまちです。そもそもの定価が安いものであれば、箱無しでどのくらいで買い取ってもらえるのでしょうか。

定価が安いものは買取の対象外になる可能性が高い

数百円で購入できるようなフィギュアに関して言えば、そもそもフィギュア買取の対象外になっていることが多いでしょう。箱の有無にかかわらず買取の対象外になる可能性があります。対象外ということは金銭的な価値が付かないということです。金銭的な価値が付かないならば、買取をお願いしても意味が無い可能性があります。

定価が安いものはそもそも箱が存在するのかどうかもわかりませんが、箱がついていようとなかろうと厳しいという認識でいてください。捨てるにも捨てられないものであれば、金銭的な価値が付かなかったとしても、後の処分の形を買取業者にゆだねても良いのではないでしょうか。自分たちで処分をするよりは業者にゆだねるという形でいるのが望ましいでしょう。

需要のないキャラクターも厳しい

もしかするとあまり知られていないアニメなどのキャラクターを模ったフィギュアがあるかもしれません。誰も知られていないフィギュアであれば、需要がとても小さいので買取の対象になるのかどうかが疑わしくなります。買取業者によっては買取不可になるということも十分に起こり得ますが、もしかすると買取の対象になることもありますので、結局は買取業者如何のところがあります。

需要があまりないキャラクターのフィギュアについてはとくに箱無しだとなおさら厳しいでしょう。すべてが完結していて始めて買取の対象になる可能性が高いからです。

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